今月のスタッフ
2018.6.23
「一汁一菜」
簡単! 山菜三昧おこわ
ワラビ、ススタケ、ゼンマイを3段重ねにして昆布で締めた富山の「山菜昆布締め3段」は、酒の肴やご飯のおかずになるだけでなく、手軽な山菜おこわの具に活用できます。昆布は米と一緒に炊き込み、山菜は炊きあがりに混ぜるだけ。家庭でも、上等で本格的なおこわをつくれますので、ぜひ、お試しください。
〇材料
米……1合
もち米……1合
山菜昆布締め3段(山菜の昆布締め)……1パック
ニンジン……5センチ分
油揚げ……1/2枚
A
市販白ダシ……大さじ2
日本酒……大さじ2
みりん……小さじ2
砂糖……小さじ1
塩……少々
水……400cc
〇つくり方
① 油揚げは熱湯で油抜きする。ニンジンと油揚げを千切りにし、昆布締めの山菜は食べやすい長さに切り、昆布も細く千切りにする。
② 米ともち米は合わせてとぎ、30分ほどザルにあげておく。
③ 鍋に①のニンジンと油揚げを入れ、Aの調味料と水400ccを加えて10分間煮た後、ザルにあげて煮汁と具を分けておく。
④ 炊飯器に②の米を入れる。そこへ③の粗熱がとれた煮汁を加えた後、炊飯釜のおこわや炊き込みご飯の目盛りで2合になるよう水を加える。その上に①で千切りにした昆布を乗せて炊飯する。
⑤ 炊きあがったら、炊飯器のフタをあけて③の具と①で切った山菜を全部乗せ、フタを閉めて5分間蒸らす。その後、全体を混ぜ合わせて出来上がり。
★商品はこちらからご購入できます。
山菜昆布締め3段[冷蔵]
http://appale.tokyo/hokuriku/items/sannsai_kobu
★「山菜昆布締め」に関する記事は、こちらからご覧いただけます。
http://appale.tokyo/hokuriku/lists/2017.05/20170429-1180/
レシピ&料理:谷本悦子 撮影:稲谷久志
記者プロフィール
「一汁一菜」